じゃあ責任とってくれるのか私の為に
長生きしてくれるのか

全てをかなぐり捨ててこの病を癒したとして



いつもいつもいつも
後出しじゃんけんに負かされている
 手の内明かした方の負け



ドラマひとつ生み出せないまま
約束だけが破られてゆき
 抱いた夢ははたと消え



選んだ茨のその道に
花が咲くのを待っている



あの頃、
確かに恋愛の中に生活があった
 今、生きる中で思い出したように恋をする



時々あの夜ああして言葉もないまま
繋いだ手の強さを思い出す
 生きていたいと思う



誰が今まで一度でも
私の意志を心を脆弱を
柔らかく包んでくれただろう



好きなだけ愛し合ってくれ
 私の知らないところで



私が本当に自由なら
私を自由と評するような
あなたのそばに私はいない



寵 愛 さ れ た い
 もう、誰でも



できることなら
摘み取って欲しい



うそつきなのではなく
知られたくなかっただけ



どいつもこいつも完璧を求めてくるが
誰も完璧を返してはくれない



いつだって
勝手に期待して勝手に失望してる



形式が私を幸せにするのではない



ああ傷付きたい
傷付いて傷付いて血が出て、
痛い痛い痛いって大声で泣きたい



「本当の私」なんて
誰にも見せるもんか



叶わない悔しさか
願えない苦しさか



御託は良いから
私に惚れろ。



こんなにも
幸せな筈の
日常の欠片



そうか私が居なければ
嫉妬も怒りも悲しみもないでしょう



出逢えた喜び忘れなければ
この恋はいつまでも続く



褒められるような事なんて出来ない
でも
責められるような事もしてない



私が私である事を
誰の所為にもしたくない

誰の影響とかそういうのじゃあ、なくて



ぜんぶすきっていったのに
おこらないでよ

あなたが好きなのは
笑って笑って笑う、機械みたいなわたし



君が居なきゃ
飯も食えない



きっと私は
このまま駄目になる



たった一人、貴方だけ
そんな事も思えない
欲張りな私



不幸せだと幸せを願い
幸せになれば疑う



絶対音感なんていらない
君の声が聴こえれば



信じてもらえないのなら
言葉に何の意味が有るだろう



お願い、私を置いて
幸せにならないで


一つ、マフラーを持って行くよ
君が寒がるといけないから



何者にも左右されずに
私は私だけで居たいのだ



くっそーここから飛び降りれば
楽になれるのか



ホントの事 言ったって
誰も褒めてはくれないよ



夢みたいに
永遠なんて誓い合った
夏も暮れていく

秋が来る、
終りなんて明日かもしれないのに、笑い合い



見返りが欲しくて優しくした訳じゃないけど
助けを求めた僕がごめん
悪かった



自分はもっと
強い子だと思ってたな



なんでだよ
ただ
幸せになりたかっただけなのに



この辛さを我慢する事が強さなら、
強さなんて要らない



KokoroColor
ココロカラー
ここから、



なんで同じになりたいんだろ
わたしはわたし
あなたはあなた
分かってるつもりなのに



絶対という言葉は
自分の信仰の中に



海へ行こう、なんてただの口実
一つも触れられなくたって構わないから
君が居るってその事を、確認出来れば



勝ったか負けたかじゃなくて
戦ったかどうか



強がりだって言われたら
それはもう言い返す事は出来ないけれど



自分を殺すくらいなら
人殺せ



振り回して、連れ回して
挙句に放置

アタシはあんたの何なんだ



最新の発見
「あの子にはなれない」

きっと世界を覆す



辛い事危ない事深刻な事
へらへら笑ってやってやる

全部遊びだと



人恋しくて
誰にも会いたくない

そんな夜



ねえその選択は正しかったのかな
紙を裏返す音に、芯の削れる音、終了の合図、

最高から最低への輪廻



Hello,Hello,
I don't know,I don't know.



安易的、幼児的発見
キスミーとキルミーは似てるって事

キスミー、キルミー、ギブミー



たった一つ
本気で願った恋さえ叶わない



ねえ蜘蛛の巣は
幸せを捕まえられたかな



自分を見失って、
血の涙流してまで、
勝ってたくはない



公には言えない、
卑猥ではない、
だけど不愉快で、
みんなが私を嫌いになる魔法の言葉

「死、に、た、い」



みんな病気で死んでいく
純愛映画の女達



不細工な私が居るから
可愛いお前等が目立つんだぜ!



しなきゃいけない
だなんて随分偉くなったものだ



心配は入らないさ
僕等は僕等でしかないのだから



「ばいばい」っていう言葉が恐い
私はそれが永遠の別れにならない様 祈る
ねえどこか遠くに行ったりしないで



自分で決めた格好良すぎるルール
投げ出したくても続ける事
諦める勇気より、諦めない勇気



涙の理由は
「女の子だもん」
それだけで良い



君が僕の為に生まれて来たんじゃなくて良い、
でも僕は君の為 生まれて来た



こうして自由を願う度
自由はどんどん離れてく

本当の自由人は、自由なんて、知らない



「愛してる」 その一言で、
全部片付けちまって良いのかよ

好きだから怒る、好きだから殴る、好きだから殺す、



誰の事も嫌いじゃないよ
でも好きでもない



そうやって面倒臭い事全部乗り越えて
僕等生きていくんだろ
杞憂なんて止めろよ
辛い時は助けるからさ



ほら、そうやって
何だかんだで笑えてるじゃないか
意味なんて必要ないだろ、



苦しくて
叫びたくて
もう涙も出ない

一生懸命やって、



ああ今年も、
貴方を想うだけの夏が来る



生きるのにうんざりしてるなら
生まれた瞬間死ねば良かった
もうここまで生きてしまったなら
最後まで生きてみるしかない

生き方なんて気にしなくて良い



生きてる事に拘るから
死にたくなる



みんな幸せになっていく
そう気付いたら悲しくなって

手首を切り付けてみたりした、
何も変わりはしないのに



悲しい未来かもしれない
その不安と同じくらい
楽しい未来かもしれない可能性も有るって



こんな暑い夏の日に思い出すのは
実は冬生まれの君の事

どこに居るの、何をしてるの、誰の事を想っているの



夏の始まり、一方的に失恋した
想いを告げてもいなかった



何もかも面倒で頭の中の要らないもの全部捨てて、
結局貴方だけ残って



まだ行かないで、
泣きじゃくるアタシに
動かなきゃ何も変わらないからと笑ったアナタ
都合の良い事言って、別れを迫って



ねえ、受信履歴から、
君の名前が消えちゃった!



「はい」か「いいえ」で答えてく
でも決して正解はそこだけには無くて



叫んで、叫んで、叫んで、
泣いて

そして眠れば、
明日はなんでもなくやって来て
 大丈夫だよ



さあ仕事に慣れて機械になってしまう、
その前に



明日へ匍匐前進!



君からのメール、
すぐ分かる様に、
バイブのスイッチ入れたりして



今こんなにも君が好きだなんて
あの頃の私は考えもしなかった



して駄目なら
もっと押せ!



ルール
もの



キス要らねえ
めろ!



いつか、ふと気付く時がある自分が
特別でもなんでもないって事

真夜中、一時、あと十五分、突然ケリを付けたくなって



迎えた17回目の誕生日
どうしようこのままじゃ
何も感じない大人になっちまう

結局私は「ヒロシ」にも、「ハツ」にもなれないまま、



「一日も君を忘れた日はない」って
そんな苦しい嘘は良いから
ただ好きだって言って



一言で良い、誰かに、
お前は正しかったって言ってもらえればそれで良かった



一生消えない黒い染み
あたしの心に
ぼつり、

もしかしてオレンジエキス配合の洗剤なら落ちるかも!



もう、
偶然を笑い飛ばす気力もなくて



人を好きになるって事が、
何故こんなにも苦しいんだろう



惰性と杞憂の中を過ごして
今日が何曜日なのかも分からず
ただ君からのメールを待っていた



振り返る足跡
あっちへ行きこっちへ行き
それでも僕はここまで来た



夢を喰らう化け物か
生血を啜る妖怪か
もっと邪悪に艶やかに
きっと私は愛を食む



そして大人達が、
アタシを見て可哀想な子だと憐れむ、
クソみたいに



君の事、悩んで悩んで
眠れなくて、
靄々した朝日を見て分かった
人の価値観を理解しようとする事が、
どんなに無駄な事か



ろくでもない事に投資し過ぎて
酷くお腹が減ったよ
人に尽くすって
なんて下らなくて甘美な事なんだろう

甘いケーキが食べたい



まだやってない事が沢山あるよ
君と喋ってないし、
夢も叶えてない
だから、

泣く訳にはいかないんだ



去る者を
追う方法すら分からずに
ただ、走って、



そしてこのマチに
このマチの人ではない人が溢れ、
楽しそうに笑い
このマチの私達は憂鬱を肥やす



幸せの歌 唄うのは
この身滅びる時で良い



じくじくと傷む、何かを知らせたいのか
それともただの錯乱か
少なくとも私は今この瞬間、
確かに、そして、感化され



理由が欲しいんだ、
前世がああだから
動物に表すとこうだから
友達が出来ないって



“みんな死ね”くらい、
誰だって思ってる



強きを憎み
弱きを憎み
私は、
私以外の全てを憎む



これは自戒だ、
ところで自戒の意味が分からない



吐き出しそう、
食べた物ではなくて、
黒々と融解した
大よそ人間とは無関係の、

自分の死んだ所ばかり想像してる



辛くて辛くて辛くて
苦しくて苦しくて苦しくて
何度も泣いた、
でもまだ強くなれない
積もる埃、
真っ白に私を隠せ



簡単な事だろう
だけどそれが出来ない



傷付かない為には、
傷付けるしかなくて



願わくば、此の侭二人で
傍迷惑に燐粉等を撒き散らし乍



もしもピアノが弾けたなら
とりあえずベートーベンの生まれ変わりだと言い張ろう



そう気付いた時にはもう遅くて
私は貴方の敵だった



さあ、明かりを消して、
あの、三日月を、
この、田舎の畑の上に浮かぶ三日月をご覧
私の、この朽ち欠けた両目には
随分と大きく見えるけれど



生命も水も陽も在る、
けれども此処は荒廃の地



自己誇張気味で
宗教的な君を
理解出来なくて、だから僕は離れた



消えろ太陽、
私を焦がすのを止めろ



知らないんだろう、
君が今なんて言われてるか



さぁ、泣くのをやめて、
そろそろ僕を誘拐しに来て



君との友情の狭間に在る、
嘔吐感



さあ、日頃様々な発言とは裏腹に
とてつもなく純情な私を笑うが良い



電柱の影は何処までも長い
ずるずる引き摺る、僕みたいに



何度もチャンスをくれた君。
何も言えなかった私。



好きなのに
振り向いてくれない
貴方は嫌い



貴方に言いたい
愛してるって事も
嫌いだって事も



人の気持ち考えないよね、
という僕の気持ちを考えない発言



正直者なんだ、良い意味じゃないけど
いつも思った事を口にしてたら
いつの間にか一人で遊んでた



分かってる。 きっと君はまた泣くんだろう。



君と共有した熱が
散り散りに冷えて昇って行くから
ほら、夏が終わる

秋を迎える準備、空腹感の撲滅



疲れたら休めば良い
でも、死ぬ事は休む事じゃないよ



ギターを始めたとか
ピアスを開けたとか
タバコを吸ったとか
それだけで変われたなら苦労ないんだ



覚醒する周囲、
変わる一人称、
さらざらに笑う元・友人
ああ、気持ち悪い!
ずっと友達だって言ったじゃない



結局は一人が怖い、
薄っぺらでも良い友達が欲しい、
知らなかっただろうけど私は人間で



幸せなんて嫌い!
詰まらなそうだから
平凡だなんて御免だわ!



ああ織姫、暫く見ない間に不細工になって...
 お客さん、どこまで?天の川まで!



君が好きだと言った星空を見てる
まだ眠りたくないよ



「良い友達」が今は辛いの
私も「好きな人」になりたかった
好きな人に恋愛相談されるこの哀しさといったら!



好きじゃなくなった時の方が
どうして話し易いんだろう



女は
己と他との壁に気付いた
失脚、である



安心しなよ
僕は誰にも言わないから
ただ心の中で
じとじと君を軽蔑するだけ



時が経ち、住処が変わる
そしたらこの気持ちも
またすぐ忘れるのに
君を大好きな気持ちが
僕を苦しめてる



本当の事なんて未だ
何も告げてはいないのに
この恋も、気持ちも、破れそうだね



過去の悲しみは
糧よりも
不安になるから



もしも、の時を想像して
涙を流す
僕だったりして



治り掛けてた傷口を
また痛め付け
治し
繰り返す
いつか私は
強くなれるのだろうか
傷付かなくなれるのだろうか



あの時の先生の言葉が
本当だったなら
今頃僕は空を飛んでいる筈だった



傷が癒えるから
何も考えなくて良いから
素晴しい夢が見られるように
目覚めたら全てが嘘であるように
祈りながら、眠る



何をするにもエゴだと言われ
必死になったら偽善者にされ
上辺だけの友達
貼り付けた笑顔
それでも僕は君が好き



私の新世界に
君の影は
もうないから



気休めの言葉でも
貴方の気が休まるのなら
それで



消えてしまったのは
自分の責任だって
今更気付いたりして



勝手な義務感に囚われ
人に合わせて
個を失い
嘘ばっかり吐いてた



周りには
大きな存在
ばっかりで



押し潰されそうだよ
世界の広さに
自分の小ささに
涙が出そうなんだよ



一緒に消える事が出来るのなら
なんて楽なのだろうか



黄昏に
亡き君待つこの
虚しさよ



分かる様で分からない
ギリギリのラインを歩く
構って欲しいから



こんな物
貰わない方が
良かったのかもしれない



こんなに辛いのに
肩を抱いてくれる「貴方」が
アタシには居ない
お前なんて嫌いだ、嫌いだ、嫌いだ



そんな物だと
遣る前から見切りを付けるのは
もう止めにして



あと何回喋れるかな
心の中で数えてみる
また一歩踏み出すだけなのに
別々の方向を向いているから
同じ道は歩めない



荒れるあの人を見て
それでも案じていたのは
自分の身の事だった



結局ね
辛いとか苦しいとかいう感情は
僕の中で作られているから
それを一思いに変換してしまう事も
案外簡単なんだよ
(楽しいとか、嬉しいとかにさ)



蝦夷栗鼠は軽く清く鋭いから
雪野原を駆ける事が出来
人間の僕は重く汚く鈍いから
雪野原に埋まるしかなく
銀の雪野原、遠くへ消えていく茶色い彼を
ぼうと見ながら僕から涙が出た



栗鼠は僕の元に駆けて来てさ
小さな木の新芽を差し出してさ
いつか飛べるよ、なんて
無礼な事を言ったりしてさ



義そ恋愛
務うはは
付い儚深
けういく
ら物
れだ
てと


     


僕厄僕君今い
は介のはもつ
覚だ事も僕か
えなすうを君
てこら 苦の
いと忘 し言
るにれ めっ
ん て てた
だ い い何
よ る ると
  か  か
  も  と
  し  い
  れ  う
  な  理
  い  論
  け  は
  れ   
  ど

 

こんな紙に
必死に向って
一体何になるのか



裂かれた皮膚と、滴る血。
もし今、自分がナイフで刺されたなら…
テストも鉛筆も投げ出して、僕は考え込む。
想像するだけなら痛くない。
平常心が傷付くだけ。



久し振りに外を見たんだ。
空があまりに綺麗だから窓を開けたら
知らない男の子が立っていて
私の兄だと自称したんだ。



「(笑)」という記号でガチガチに固めた
偽りのメールを送信(笑)
ほら、また(笑)
ほら、また。
そうでもしないと僕は
安っぽい薄っぺらな友情を繋ぎ止められない。
友情に安いも薄いもあるのかどうか
其処はよく分からないけれど。



なんて事はない 君の手に
ただ触れてみたかっただけなのに
僕は何処ぞの誰だかに
羽交い絞めにされてしまったんだ



深く碧い海に、沈むより他なく
愛とは何か、知る筈もなく
貴方の笑顔は、私等捉えていなく
いつも気張って、生きるのは辛いね
だからって無責任には、なりたくないしね



鏡に映った、自分と対峙。
あぁどうして「アナタ」は
今はこんなに澄ましているのに
あの人の前では
醜態を曝してしまうの。
「アナタ」はあの人が、愛しいんじゃないの?
(腹立たしい、「アナタ」は「私」なのに)



あの時僕が涙を流したのは
悲しかったからじゃない。
そんな強がりを言ってみたって
止まるモノでも、戻るモノでもなく。
嗚呼夜が、僕を包んで行く。
嗚呼夜が、僕を追っ掛けて来る。
嗚呼夜が、僕を殺そうとする。
そんなのただの妄想だって分かっているけれど。
夜が来て僕は、眠って、



我々は平等を唱えながらも
人の優位に立つ事を欲している、
円になってしまえば
誰か始めかも分からないのに、